4/21、あさイチ「出張解決!ゴハン」はスコーンをレシピ通りに作っても上手く膨らまないので美味しく膨らませるコツを教えてくださいというお悩みに答えました。[br num=”1″]
今回スコーンのお悩みに答えてくれたのは、84歳の今もお元気な料理研究家の真崎敏子さん。
実は真崎さんは、若いころイギリスで暮らし西洋料理の勉強を本格的にしたことで料理研究家の道を進みました。なのでもちろんイギリス生まれのスコーンも大のお得意!
スコーンがうまく膨らんでくれないというのは本当に多くの人が持つ悩みなのでとっても参考になりそうですね!
上手に膨らむスコーンの作り方
スコーンづくりのポイントは初めに粉とバターと混ぜたときに手などの温度で粉の中にバターを溶け込ませないことが1つとオーブンの温度を220度くらいに高くしておいてそこでさっと焼くことが1つ、あとはゆっくりと時間をかけて15分ほど焼くと大体少し膨らみが出てくるとのこと。[br num=”1″]
真崎さんは、「イギリスはブラックティーというぐらい(紅茶を)濃く入れるんです。濃いミルクをたっぷり入れたものがつきものですのでぜひ一緒に召し上がっていただくと」と話していました。[br num=”1″]
また、温め直す場合はオーブンで15分ほど、オーブントースターだと5分です。
- 材料(約8個分)
-
直径5.5㎝の抜き型[br num=”1″]
【A】
薄力粉 280g
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 ひとつまみ
—————[br num=”1″]
バター 120g[br num=”1″]
【卵液・混ぜておく】
卵 1個
生クリーム 60ml (ヨーグルトに変えて作ることも出来ます)
牛乳 60ml[br num=”1″]
【塗り用】
卵・牛乳 各適量[br num=”1″]
【トッピング】
生クリーム・いちごジャム・ラズベリージャムなどお好みで
【作り方】
- Aの材料をを合わせて2回ふるう。
- 冷蔵庫から取り出してすぐのバターを薄く切り、1でふるった粉に混ぜ合わせる。
親指と人差し指あたりでこするように挟んで混ぜる!
バターがおからのようになるまで混ぜるがバターを粉に溶けさせないこと!
そのためにはあらかじめバターに粉を軽くまぶしておくとGOOD!
- おから状にぽろぽろになるまで合わせたら、卵液を加え、さっくりと混ぜ合わせたら、ひとまとめにして取り出す。
- 取り出した生地を手で上から押し伸ばして四角く広げ、広げたら半分にたたんで、また手で押して伸ばして四角くする。
この時、生地をこねないこと!
- 生地が滑らかになるまで7~8回繰り返す。
- 生地を1.5㎝の厚さにめん棒伸ばし、型抜きする。
- 卵を牛乳で薄めたものを塗る。
- 220℃に予熱したオーブンにクッキングシートを敷いて型抜きした生地を並べで15~17分焼く。
- 焼きあがったらお好みでジャムや生クリームを付けて食べるだけ♪
干しブドウスコーンとオレンジピールスコーン レシピ
- 材料(約8個分)
-
直径5.5㎝の抜き型[br num=”1″]
【A】
薄力粉 280g
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 ひとつまみ
—————[br num=”1″]
バター 120g
干しブドウ 40g
オレンジピール 大さじ2(細かく刻んで小麦粉をまぶしておく)[br num=”1″]
【卵液・混ぜておく】
卵 1個
生クリーム 60ml (ヨーグルトに変えて作ることも出来ます)
牛乳 60ml[br num=”1″]
【塗り用】
卵・牛乳 各適量[br num=”1″]
【トッピング】
生クリーム・いちごジャム・ラズベリージャムなどお好みで
【作り方】
- Aの材料をを合わせて2回ふるう。
- 冷蔵庫から取り出してすぐのバターを薄く切り、1でふるった粉に混ぜ合わせる。
親指と人差し指あたりでこするように挟んで混ぜる!
バターがおからのようになるまで混ぜるがバターを粉に溶けさせないこと!
そのためにはあらかじめバターに粉を軽くまぶしておくとGOOD! - おから状にぽろぽろになるまで合わせたら、2等分にし、それぞれにオレンジピール、干しブドウを混ぜ合わせる。
- 卵液も1/2にしそれぞれの生地に加え、さっくりと混ぜ合わせたら、ひとまとめにして取り出す。
- 取り出した生地を手で上から押し伸ばして四角く広げ、広げたら半分にたたんで、また手で押して伸ばして四角くする。
この時、生地をこねないこと!
- 生地が滑らかになるまで7~8回繰り返す。
- 生地を1.5㎝の厚さにめん棒伸ばし、型抜きする。
- 卵を牛乳で薄めたものを塗る。
- 220℃に予熱したオーブンにクッキングシートを敷いて型抜きした生地を並べで15~17分焼く。
- 焼きあがったらお好みでジャムや生クリームを付けて食べるだけ♪