5/24、がっちりマンデー!! 東京ビッグサイトの展示会でスゴイの発見!で鈴木機工株式会社の潤滑スプレー「ベルハンマー」が紹介されました。
潤滑スプレーは金属がすり減ったり、変な音を出したりするのを防ぐものですがベルハンマーはその常識をはるかに上回る潤滑スプレーなんです。
ベルハンマーはスプレーした面をツルツルに!
鈴木機工で軸を中心に2枚の金属板を重ね、人が何人乗ったら金属板が回らなくなるかを実験して見せてくれました。
こんな感じで人が乗る人数をどんどん増やしていきます。
比べるのは一般的な潤滑油とベルハンマー。
果たして結果は。[br num=”1″]
まずは何もスプレーしていない状態では1人乗っただけで、動かなくなってしまいました。[br num=”1″]
そして一般的な潤滑スプレーをスプレーしてみると、少しだけ移動しましたが、やはりすぐに止まってしまいました。
ほんのちょっと人の向きが変わっただけですね。
続いてベルハンマーをスプレーして乗ってみると、なんと6人乗っても回り続けました!!
6人乗っても大丈夫っ!!(物置のCM風に)
油がない状態だと金属同士が摩擦してそこで摩擦抵抗が発生してしまいますが、ベルハンマーをスプレーすることで金属表面を改質して驚異の勢いで摩擦抵抗を落としているんだと鈴木社長は言います。[br num=”1″]
金属同士が合わさった時に動かなくなる原因は表面の細かいザラザラで一般的な潤滑スプレーの場合、油が間に入りスムーズに動くようにしていますが強い圧力がかかると摩擦の方が勝ってしまい動かなくなってしまいます。
しかしベルハンマーの場合、特殊な成分が金属の細かいザラザラ自体をツルツルにしてしまう作用があるため、圧力がかかってもスムーズに動くことが可能なんです。
つまりベルハンマーは金属のザラザラ自体をツルツルにしてくれるという点で他の潤滑油スプレーとは一線を画した商品なのが凄いんですね![br num=”1″]
がっちりマンデーではスタジオでも凹凸のあるゴムホースに銅線をいれる実験もしてみていましたが、潤滑油なしだと途中でしまった銅線もベルハンマーをゴムホースにスプレーするとスイスイと入っていきました。[br num=”1″]
鈴木社長によるとゴムホースの表面だけにベルハンマーの潤滑成分が張り付いて、銅線をスムーズに移動させてくれた結果だということです。[br num=”1″]
潤滑スプレーベルハンマー、滑りが悪いな~と感じる色々なところに試してみたくなりますね!!!