11/2、バイキングに「病気がいやならわきの下をもみなさい」の著者であり経絡整体師の朝井麗華先生が出演し、リンパ健康法を紹介しました。
朝井先生によると頭痛や肩凝りなど多くの病気の原因はリンパの巡りが悪いことにあり、リンパの流れが滞ると体は病気を招きやすい状態になるんだとか。
そこで、体の中でリンパが集中する「わきの下」を刺激し流れを促すことで、様々な症状を改善しちゃいましょうというわけです。[br num=”1″]
ちなみに朝井先生の「病気がいやならわきの下をもみなさい」は15万部のベストセラーになっています。
病気がいやならわきの下をもみなさい [ 朝井麗華 ]
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リンパのつまりチェック法
まずは自分のリンパが詰まっているかチェックしてみましょう!
指で挟んでみて痛い人は、リンパが詰まっている可能性大![br num=”2″]
- 脇の下に親指以外の指を差し込み、親指は大胸筋あたりに当てる。
- 脇の下を指先でギュッと圧をかけて挟む。
簡単!わき流し法
わき揉みは直接リンパに働きかけることで、リンパの流れを促し体の不調を根本から改善する効果が期待できるそうです。[br num=”1″]
脇の後ろ側を刺激する「わきもみ」と前側を刺激する「わき回し」の2種類行います。
わきもみのやり方
まず一つ目は、親指を脇の下に当てて行う、わきもみです。
この脇揉みをすることで、普段使わない大円筋を刺激でき、リンパの流れを改善して肩から指先に血流が流れポカポカに![br num=”1″]
やりすぎるとダメということはなく1日に何度行ってもいいそうで、やればやるほど効果あり!左右の腕ともに行います。[br num=”2″]
- 脇の下に親指を垂直に当て、肩甲骨上部に残り4本の指を当てて挟む。
※挟まれた方の腕は指を当てた後は楽に下ろした状態で。
- 10秒間、圧をかけながら挟み押す。
- ゆっくりと親指以外を離す。
- 続いては肩甲骨中部に4本の指を移動させて3まで行い、最後は肩甲骨下部に4本の指を移動させて3まで行って終了。
わき回しのやり方
続いては脇の前側を刺激する「わき回し」のやり方です。
大胸筋と腕の筋肉を同時にほぐすことで、リンパの流れを改善します。[br num=”1″]
肩が前に入り込んでしまっている人は姿勢の改善も見込めるそうです。左右の腕ともに行います。[br num=”2″]
- 脇の下に親指以外の指を当てる。
- 親指は大胸筋に当てる。
- 10秒間、圧をかけながら挟み押す。
- 押したら血行をさらに良くするため脇を挟んだまま、腕を前に5回、後ろに5回、回す。