4/16、あさチャン チャン知りは料理に混ぜるだけで手軽に野菜を摂取できる野菜パウダーが紹介されました。野菜の栄養素はそのままでパウダーにしてあるので、手軽に毎日野菜を摂取できると今人気になっています。
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カフェレストランでも野菜パウダーを利用
東京目黒区にあるカフェレストランSOAKS(ソークス)で人気メニューはトマトとリコッタチーズのほうれん草ニョッキ。
この料理にも実は野菜パウダーが使われていて、茹でで裏ごししたジャガイモにほうれん草パウダーと強力粉などを混ぜてニョッキを作っているんです。
他にもハンバーグのつなぎにレンコンパウダーを使ったり、パスタと絡めるジェノベーゼソースの風味づけに柚子のパウダーを入れたりと、ほぼ全てのメニューに野菜パウダーを使用しています。
お客さんの評判も上々で、家でも使ってもらおうとSOAKSでは野菜パウダーの販売をしていて売り上げは右肩上がりなんだとか。
SOAKS / 【野菜パウダー】VEGITABLE POWDER
材料店でも野菜パウダーは人気!
東京目黒区にあるお菓子や料理の材料を販売しているクオカショップ自由が丘本店でも野菜パウダーはやはり人気!
カボチャやにんじん、ほうれん草など10種類ほどの野菜パウダーを取り揃えていて幅広い層から人気を集めていて、離乳食作りに使う若いお母さんだけでなく、ご年配の方も栄養を摂るために利用しています。
野菜パウダーの魅力は?
明日主婦の方のご家庭では5種類ほどの野菜パウダーをストックしていて、生の野菜だとそんなに日持ちしませんがパウダーになっていると旬の時でなくても使える手軽さで使うようになったんだそう。[br num=”1″]
お子さんに野菜パウダー入りのホットケーキやジュースを作ってあげて栄養を摂らせてあげていましたよ。野菜パウダーだと野菜嫌いなお子さんでも抵抗なく美味しく食べてくれるようですね。
野菜パウダーを使うといつでも手軽に野菜入りのメニューが作れてしまうというのが魅力ですね!
野菜パウダーはこうして作られる
野菜パウダーを作ってい山口県にある三笠産業山口工場では、にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・れんこん・しょうがなど15種類の野菜パウダーを野菜ファインパウダーという名称で販売しています。[br num=”1″]
国産野菜を洗浄し100℃を超える過熱水蒸気を使って酸素がない状態で高温短時間で処理することで茹でたり蒸したりするよりも栄養素が失われず色と風味の良い乾燥野菜が出来上がるそうです。[br num=”1″]
一晩乾燥させた後、粉砕処理してパウダーに加工されていて小麦粉よりも粒が細かくなっているので消化吸収も良くなっています。[br num=”1″]
消化吸収がいいのでお年寄りや赤ちゃん・体の弱い人でも安心して手軽に使えますね![br num=”1″]
ちなみに人参パウダー40gは生のニンジンおよそ3本分、小松菜パウダー13gだと生の小松菜200g、ほうれん草パウダー16gだと生のほうれん草200g、かぼちゃパウダー40gだと生で160gと少しの量のパウダーで多くの野菜を食べたのと同じだけの栄養素を補えるという訳です。
野菜パウダーを使ったレシピ
ここからは野菜パウダーを使ったレシピをご紹介します。
豆乳のニンジンジュース・レシピ
- 材料
- 豆乳 100cc
甘酒(ノンアルコール) 大さじ3
人参パウダー 小さじ1
【作り方】
- 人参パウダーを甘酒によく溶かす。
パウダーはだまになりやすいので水分のあるものでよくかき混ぜておく。
- 豆乳と一緒に1をミキサーに加え撹拌すれば完成。
じゃがいものおやき・レシピ
- 材料
- じゃがいも 2つ
しらす 半パック
人参パウダー 小さじ1
ほうれん草パウダー 小さじ1
【作り方】
- ボウルにジャガイモは皮を剥いて擦り下ろし、しらすを混ぜる。
- 器を二つ用意し、それぞれに人参パウダー、ほうれん草パウダーを入れる。
- そこへ1を1/2ずつ加えてよく混ぜたらフライパンで焼けば完成!