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ヤマトフーズ鳥皮みそ煮・広島呉名物の「みそだき」を缶詰に-ちちんぷいぷい

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12/16、ちちんぷいぷい・そんなん初めて食べましたは、広島県呉市民のみぞ知る!焼き鳥屋のとりあえず「みそだき」ということで、ヤマトフーズの鳥皮みそ煮が紹介されました。
ヤマトフーズ・鳥皮みそ煮

広島呉名物「みそだき」とは?

広島県呉市民は焼き鳥屋さんで真っ先に「みそだき」を頼むんだそうです。
みそだきとは親鳥の皮を味噌で柔らかく煮込んだもののことで戦後に鳥好(とりよし)の創業者が考案し一子相伝の味噌だれは60年以上継ぎ足して使われています。
のちに他店にも広がり、突き出しで出す店もあるほど呉の焼き鳥屋さんのメニューとして定着しました。
創業者の兄弟が大阪方面にいたということもあって、どて焼きをヒントに似たような感じで鳥皮で出来ないかと思い考案したんだとか。[br num=”1″]
とっても美味しそうな「みそだき」ですが、今までは呉に来ないと食べられませんでしたが今はなんと缶詰になっているんです♪

呉名物みそだきを缶詰したヤマトフーズ

みそだきの缶詰を作っているのは広島県広島市西区にあるヤマトフーズ。
ヤマトフーズは、もみじまんじゅうや牡蠣のスナック菓子、生産量日本一のレモンを使った広島ならではの特産品を開発している会社です。
そして今回、「鳥皮みそ煮」という商品名で、みそだきの缶詰も作っちゃいました。[br num=”1″]
みそだきを商品化しようと決めた方は、呉市出身で小さい頃から「みそだき」を食べていたのですが広島市に出てきて焼き鳥屋へ行ったところどこに行っても「みそだき」が出てこず、これは商品化したら面白いんじゃないかということになったんだとか。
でも周りには呉出身者はおらず、社長含め皆さん「そんな商品売れるの?」と思っていたそうですが、なんとなんと1年間で10万缶も売れてしまったんだとか!

鳥皮みそ煮はどうやって作られているの?

鳥皮みそ煮の味の決め手はやはり味噌!
呉一番の老舗である大正6年創業の“よしの味噌”の白味噌・赤味噌・辛味噌の3種類をブレンドして使っています。[br num=”1″]
そこに刻んだネギ・山口県岩国市特産のこんにゃく・余分な脂やアクを落とすために下茹でした国産親鳥の皮を入れ40分煮込み、それそ缶に詰め、さらに圧力釜で30分加熱することで味噌の味が引き立ち鳥皮はより柔らかに仕上げています。

鳥皮みそ煮の食べ方

購入したら缶ごと熱湯で約3分湯煎して缶を良く振ってから開封します。
するとコラーゲンたっぷり柔らか~な鳥皮と味噌の香りが食欲をそそります。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、専務さんがオススメの食べ方はアツアツご飯の上に缶の中身をかけちゃうというもの。
鳥皮みそ煮をごはんにかけて
これには和田ちゃんも「最高~!これ正解!」と大絶賛でした。[br num=”1″]
他にもうどんにかけて味噌煮込み風うどんにしたり、ネギを加えて卵でとじ親子丼にしたり、カレー粉を加えて味噌のきいた和風カレーも楽しめるそうです。
アイデア次第で色々楽しめそうですね♪

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