2015/4/26 行列のできる法律相談所
第8回 芸能人勝負差し入れグランプリ
行列のできる法律相談所で第8回・芸能人勝負差し入れグランプリがありました。
勝負差し入れを紹介したのは映画監督山崎貴さん、歌手の前川清さん、乃木坂46生駒里奈さん、世界の渡部さん。[br num=”1″]
今回はとうとう渡部さんの勝負差し入れが優勝しましたね。でも値段が値段なので一般人の差し入れとしては不向きですね(^_^;)
[toc]
岡江久美子の勝負差し入れ・抹茶ババロア
まず初めに勝負差し入れを紹介してくれたのは今回の審査員長である岡江久美子さん。
岡江さんが紹介したのは東京神楽坂にある甘味処 紀の善の抹茶ババロア(658円)。
これは、はなまるマーケットでゲストの戸田恵子さんのおめざだったもので、見た目にも味にも驚いたそう。
丹波の最高級小豆と宇治の最高級抹茶を使用したババロアはとろけるような口溶けで甘さも控えめ。[br num=”1″]
紀の善の抹茶ババロアは要冷蔵品で10月~3月まではお取り寄せが可能。
また本州内への発送のみで、賞味期限は到着日いっぱいです。
詳しい注文方法については紀の善注文ページHPよりどうぞ。
山崎貴監督の勝負差し入れ・生ハム
山崎監督の差し入れのこだわりは相手が感動できる食べ物を選ぶこと。
監督の一押しは、小田急沿線にある生ハム専門店のイタリア・パルマ産 最高級生ハム。
お店の名前は店主の希望で非公開となっていましたが、調べたところ調布にあるサルメリアロッキューというお店でした。
SALUMERIA 69 [サルメリアロッキュー]
サルメリアロッキューの店内にはよりすぐりの最高級生ハムやサラミなど30種類以上が並びます。
山崎監督いわく「ここの生ハムは史上最強!絶妙の塩加減と食べた後に残る甘い香りが最高!」。[br num=”1″]
山崎監督のオススメは1年間熟成させたクラッチャ(100g 1800円税込)という生ハムで店主が毎日試食しその日のオススメのものを注文を受けてから切っています。
超極薄に切るのが最高の味を引き出すポイントで舌の上でとろけるような感じは薄くないと出せないんだそうで極限の薄さを追求していて、一般的な生ハムが1.2mmなのに対し、こちらの生ハムは0.2mmという薄さ!薄くすることで塩分を抑え甘みを引き出せるんです。
歌手 前川清の勝負差し入れ・いわしめんたいこ
グルメにも精通している前川清さんですが実のところ差し入れというのが好きではなく、差し入れというのはほとんどしたことがないんだそう。
ですが15年前に作詞を手掛けてくれた糸井重里さんにはあまりにも美味しくてつい差し入れをしたことがあるそうで、それが福岡県福岡市にある有名な老舗の料亭 稚加榮のいわしめんたいこ(3尾入り1728円税込)。
前川さん曰く「脂ののったいわしと明太子の辛さが絶妙にマッチしている。」とのことで、ご飯との相性が抜群の一品![br num=”1″]
脂の乗ったいいイワシが手に入らないと作らないという徹底ぶりで、一匹ずつさばき丁寧に骨を取り除きそこに北海道産のたらこを丸ごと一本いわしに包み込み1日かけてじっくり漬け込んでいます。[br num=”1″]
お取り寄せは稚加榮HPからどうぞ。
生駒里奈の勝負差し入れ・パンプキンパイとモンシュー
乃木坂46 生駒里奈さんの勝負差し入れはというと、実は生駒ちゃん今までに差し入れというものをまだ一度もしたことがないそう。
そこでこれから差し入れをするならコレ!というオススメ商品が紹介されました。
それが秋田のJA大潟村で作られているパンプキンパイ(5個入り594円税込)。
生駒ちゃんはいつも休憩時間にこのパンプキンパイを食べているんだそうで、子供のころから食べている大好物なんだとか☆
大潟村特産のかぼちゃ「くり大将」で作る餡は生クリーム・卵黄・砂糖などを入れて1時間炊いたもので、甘さ控えめでホクホクとした食感が特徴。[br num=”1″]
その餡をバターたっぷりのパイ生地で秋田のおばちゃん達が心を込めて包み、丁寧に焼き上げています。
さらにもう一品。
生駒ちゃんが「カワイイー!って一目ぼれしちゃいました」と話すのが、東京新宿にあるセバスチャン・ブイエのモンシュー(6個入り1620円税込)。
モンシューはチョコレートでコーティングされたシュークリーム。
味は全6種類あり塩を利かせたキャラメルクリーム入りや爽やかなレモンクリーム入りも大人気ですが生駒ちゃんがお気に入りなのはピスタチオで香ばしい風味が口に広がる逸品です。
セバスチャン・ブイエ モンシュー 6個お取り寄せ
世界の渡部の勝負差し入れ・カツサンド
渡部さんの一品目の勝負差し入れは東京麹町にある連日予約殺到の高級焼き肉店 炭火焼肉なかはらの知る人ぞ知る特別メニュー、メンチカツサンド(1人前3切れ1620円税込・ネットでの予約販売のみ)。
元々はお客様用にお土産で提供していたものですが渡部さんが美味しいのでメニューとして出したらどうですかと提案したことでメニューとして出たんだとか。[br num=”1″]
なかはらのメンチカツサンドには田村牛など最高級A5ランクのスネをミンチにして使い、通常より低い160℃程度の油でじっくり揚げることで冷めてもジューシーでサクサクの食感が味わえるようになっています。
パンに特製ソースを塗りカツを挟んで完成する一品で、渡部さん曰く「和牛を100%感じられる最高級のメンチカツサンド」なんだとか。
炭火焼肉なかはら(旧 炭火焼七厘)
さらにもう一品。
同じく炭火焼肉なかはらの特別メニューで和牛ヒレカツサンド(1人前3切れ8640円税込)。
この和牛ヒレカツサンドに使われているのはステーキ屋さんで出すと100g約1万円はするというヒレ肉!
ステーキで使用できるというこのヒレ肉を1人前約180g使用したという和牛ヒレカツサンドは肉本来の柔らかさと旨みを引き出すために絶妙な火加減を見極めて揚げていて、渡部さん曰く「世界一のカツサンド」だそうです。