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缶詰博士オススメ!サバ缶トップ3&サバ味噌煮缶を使った絶品簡単レシピ

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1/7、ワイド!スクランブル きょうの目からウロコのコーナーで缶詰の特集がありました。
缶詰について色々教えてくれたのは、缶詰博士こと黒川勇人さん。
黒川さんはこれまで1000種類以上の缶詰を食べていて缶詰料理の考案や商品開発も手掛けています。
さば缶ベスト3
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缶詰は1984年に生産量のピークを迎えてから2011年まで右肩下がりで推移してきました。
ところが2011年の東日本大震災後、缶詰の生産量がおよそ30年ぶりに増加したんです。[br num=”1″]
その理由は震災時に皆さんもしたかもしれませんが非常食として缶詰を大量に購入しましたよね。
その時に大量購入した缶詰を消費しなくちゃいけないので消費者たちが食べてみたところ「あれ?昔より美味しくなってる!」という気づきがあって、缶詰全体への消費者の見方が変わって消費が増えてきているということが要因のようです。[br num=”1″]
この記事内では黒川さんが紹介してくれた絶品サバ缶とサバ缶を使ったレシピをご紹介していきます。

缶詰博士が選ぶ・サバ缶トップ3

数多くある缶詰の中から今回は缶詰博士がオススメするサバ缶トップ3が紹介されました。

  1. 味の加久の屋 八戸鯖

    栄えある第1位は味の加久の屋の八戸鯖(1缶720円)。
    八戸鯖の缶詰
    「八戸前沖秋さば」という日本国内で獲れるサバとしては脂ののりが一番いい状態のブランド鯖を使った超贅沢な缶詰!
    背中の方の部分を食べるとサシが入っているように脂がのっています。
    八戸鯖の缶詰
    普通サバ缶はお腹の方の部分はトロトロで美味しいんですが背中側はモソモソした食感ということがよくあります。
    この八戸鯖缶に限っては背中の方を食べてもトロトロで脂がジュワーっと出ます。
    そしてこの缶詰の一番スゴイところは缶詰が出来上がった状態で1年間寝かせるというところ!
    1年間かけて缶詰の中で熟成(味の加久の屋の社長はこれを缶熟と言っているそう)させて中の塩味と鯖をなじませています。
    缶詰自体の賞味期限が3年しかないところ1年を熟成に使ってしまうという驚きの缶詰なんです。[br num=”1″]
    大下アナはあまりの美味しさに早々に完食していました。
    八戸鯖の缶詰

  2. 木の屋石巻水産 金華さば味噌煮

    第2位は木の屋石巻水産の金華さば味噌煮(1缶410円税込)。
    金華さば味噌煮缶
    ブランド鯖として有名な金華さばを使った贅沢な味噌煮缶詰で仙台味噌で有名な宮城の味噌で味付けしていて毎日食べても食べ飽きないくらいの素晴らしい味付けの一品。
    金華さば味噌煮缶

  3. 千葉産直サービス 焼き塩さば

    第3位は千葉産直サービスの焼き塩さば(1缶376円税込)。
    焼き塩さば缶
    缶詰なのに焼き魚の風味がしっかりと残っている珍しい缶詰で、味付けは純米酒と塩だけとシンプル。
    皮まで香ばしくご飯が進む一品です。
    焼き塩さば缶

さば味噌煮缶で2品!絶品お手軽缶たんクッキングレシピ

缶詰博士・黒川さんが、さばみそ煮缶を使って作るお手軽簡単レシピを教えてくれました。
一般的なサバ味噌煮缶なら100円で手に入ることもあるので節約レシピとしてももってこいですね!!

サバ味噌ごま油レシピ

材料
さば味噌煮缶(番組内ではマルハのものでした) 1缶
ごま油 大さじ1
白ごま 小さじ2
白髪ねぎ 適量

作り方:

  1. 鍋にお湯を沸かして火を止める。
  2. 缶をそのまま鍋に入れ3分待つ。
  3. 3分経ったら缶を鍋からトングなどで取り出し1分置く。
  4. 1分経ったら缶の開け、深皿に移し背骨に沿って半身に切り分ける。
  5. 皿に盛り付け、ごま油・白髪ねぎ・白ごまをトッピングすれば完成!
    サバ味噌ごま油

サバ味噌煮缶スープレシピ

このレシピ、本当に簡単すぎなんですが試食した大下アナは「えー!ホントにスープになってます!」と驚き、井筒監督も「ブイヤベースみたいになってる」とコメントしていました。
実際に飲むまではサバ味噌がブイヤベースみたいに??と思ってしまいますが、缶詰博士の研究したレシピなので間違いないでしょう!

材料(1人分)
さば味噌煮缶汁 1缶分
タマネギみじん切り 適量
バター 小さじ1/2
パセリ 適量
お湯 缶汁と同量

作り方:

  1. 缶汁をカップに入れお湯を注ぐ。
  2. 玉ねぎ・バター・パセリをトッピングすれば完成!
    さば味噌煮缶スープ
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