11/8、ナイナイアンサーの冬太りしないラクやせSPで生姜ココアが紹介されました。
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10/28、その原因Xにありで、ぽっこりお腹に効果のある『しょうがココア』が紹介されました。[br num=”1″]
これを飲むだけで、ぽっこりお腹が胃解消できるというから嬉しいですよね!順天堂大学医学部附属 順天堂医院の小林弘幸教授によると、そもそも ぽっこりお腹の原因は、むくみ腸にあるといいます。[br num=”1″]
手や足って、むくみやすいですよね。それと同様に腸が余計な水分を含んで むくんだ状態を『むくみ腸』と言い、ぽっこりお腹の人を調べてみると、ほとんどの人がむくんだ状態になっているんです。
でも、なぜ、腸に余計な水分が溜まってしまうんでしょうか。その原因は血流の停滞にあり、ストレスや運動不足、暴飲暴食が引き金になっています。[br num=”1″]
そもそも血液は全身の細胞に水分を運び、不要な水分を回収する働きをしているのですが、血流が停滞すると不要な水分が回収されず皮膚の下に溜まり、むくんでしまいます。これと同様のことが腸で起きると、むくみ腸になってしまい、最悪の場合、大腸ガンの原因にも・・・。[br num=”1″]
そして美容の面でも、腸が過剰な水分でむくむと重みで垂れ下がり、ぽっこりお腹の原因になってしまうので、腸内環境の改善をして健康な腸にすることが、ポッコリお腹の改善につながります。[br num=”1″]
では、ここからは改善方法について見ていきます。
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ぽっこりお腹撃退!しょうがココアの作り方
腸の血流を良くして、ぽっこりお腹を撃退してくれる『しょうがココア』を食品医学研究所・所長の平柳要さんが紹介してくれました。[br num=”1″]
ショウガに含まれるショウガオールという成分は腸の血流をよくする働きがあり、さらにココアに含まれるココアフラバノールという成分は腸の血管を広げて血流を良くする働きがあります。つまり、生姜が血流を促し、ココアが広げてくれるので、腸の血流がダブルの作用で改善するというワケなんです。[br num=”1″]
ショウガは冷凍しても成分が変わらないので、飲む度にすりおろすのが面倒な人はまとめて擦った生姜を5gずつ製氷皿に入れ、そこに水を少量足し、冷凍庫で保存しておくと便利です。[br num=”1″]
また、生姜はすりおろして耐熱容器に入れたら浸るくらいの水を入れ、ラップし、3~4分加熱(500Wなら約4分、750Wなら約3分)するとショウガオールが最適な状態になり、脂肪燃焼効果がアップし、エネルギー消費量を増やしてくれます。[br num=”1″]
冷え症・便秘・関節痛が気になる人もショウガオールを増やしてから加えるとさらに効果が期待できます。
レンチンするのが面倒な場合は、ただすりおろした生姜を熱いココアに加えるだけでも生のショウガのジンゲロールがだんだんと温まることでショウガオールに変化するので、それでもOKです。
- 材料
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お湯 200ml
ピュアココア(砂糖や乳脂肪分を含まないもの) 5g(小さじ2杯半)
皮ごとすりおろした生姜 5g(小さじ1)
※チューブの生姜を使う場合は7.5g(小さじ約1杯半)使う。
※はちみつ 小さじ2杯半(ピュアココアの苦みが苦手な場合、お好みで)
【作り方】
- ピュアココアをお湯で溶かす。
- ①に皮ごとすりおろした生姜を加えて混ぜたら完成!
しょうがココアの飲み方と飲んだ結果
しょうがココアは約200mlを朝・晩1杯ずつ飲むだけで、それ以外は普段通りの生活をします。[br num=”1″]
番組では、ぽっこりお腹に悩む歌手の石井明美さん(51歳)と同じくお悩みの一般女性2名が『しょうがココア』に3週間チャレンジしました。[br num=”1″]
皆さん10日間経過したあたりで、お腹周りの変化をやや実感し始めているようでした。[br num=”1″]
そして3週間たった時点で、石井明美さんの腸をCT画像で見てみるとS字結腸の部分のむくみがとれて細くなり、直腸も細くなっていました。また、腹囲は86.8cmだったのが77cmとマイナス9.8cmに![br num=”1″]
朝晩飲むだけでウエスト痩せを実現できるなんて嬉しい効果ですよね!50代でウエストを簡単に細くするのは、かなり大変だと思うので、この効果はスゴイと思います![br num=”1″]
他の一般被験者も腸が細くなり、ウエスト83.5cmが78.4cmになり、もう一人の人もウエスト92.2cmだったのが82.3cmになっていました。