10/20 ノンストップ 行列シェフのまかない家ごはん
HATAKE AOYAMA 神保シェフ・ミートソース丼
第2回目の行列シェフのまかない家ごはんは、
今、東京青山で一番行列ができる女性に人気のイタリアン
HATAKE AOYAMAの総料理長・神保 佳永(じんぼ よしなが)さんが
あり物野菜でできる!ミートソース丼を教えてくれました。[br num=”1″]
神保シェフは、フランスの三ツ星レストランで修業を積み、
4年前にHATAKE AOYAMAをオープンさせました。[br num=”1″]
全国各地の農家から届く、こだわりの野菜を提供する
野菜レストランブームの火付け役が、このお店なんです。[br num=”1″]
今回のミートソース丼にも野菜がたっぷり入っていて、
さっぱりと食べられるようになっています。[br num=”1″]
ミートソースは冷蔵庫なら3日、冷蔵保存もできます。
ご飯のほか、パスタや冷奴にも合うそうです。冷奴に乗せる時は、
ミートソースを乗せ、ごま油をちょっと垂らします。
あり物野菜でできる!ミートソース丼の作り方
番組内では以下の野菜を使っていますが、野菜なら何でもいいそうです。
ただ、タマネギとニンジンは必ず入れてください!
赤ワインがない場合は、赤ワインは入れなくてもいいですが、
入れたほうがコクが出ます。
- 材料(2人分)
- ・タマネギ 1/2個
・ニンジン 1/3個
・カブ(葉) 1/2個分
・カブ(実) 1/4~1/5個
・大根(葉) 1/2本分
・オリーブオイル 適量
・牛ひき肉 100g
・赤ワイン 100cc
・ケチャップ 大さじ1
・ホールトマト 400g
・塩 適量(2つまみくらい)
・白みそ 大さじ1
(白みそがない場合は合わせ味噌でもOK。
その場合は合わせ味噌を大さじ1/2にし、みりんで伸ばして加えます。)
・ご飯 400g
・タマネギ 1/2個(薄切りし炒めておく。ご飯に乗せる用)
・目玉焼き(半熟) 2個
作り方
- 野菜をすべてフードプロセッサーで荒いみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルをひき、火にかけ牛ひき肉を炒める。
- ひき肉に軽く火が通ったら、1の野菜を加えて炒める。
- 野菜がしんなりしてきたら赤ワインを加えて汁気がなくなるまで煮詰める。
- 煮詰めたらケチャップを加えて軽く炒めてから、ホールトマトを加えて軽く混ぜ合わせる。
- 塩を加え、さっと混ぜたら30分ほど煮込む。
- 煮込んだら仕上げに白みそを加えて全体を混ぜ、塩(分量外)で味を調える。
- 皿にご飯を盛り、炒めておいた玉ねぎを乗せ、その上から
7で完成したソースをかけ、目玉焼きを乗せれば完成!
ホールトマトよりケチャップを先に入れて炒めることでケチャップの臭みがとれ、旨みが引き立ちます。
白みそで肉味噌のようになりご飯に合います!