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万能調味料マッサの作り方!赤パプリカと塩さえあれば簡単に作れる!バイキング

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6/3、バイキングで話題のマル秘 調味料マッサが紹介されました。教えてくれたのは料理研究家の栗山真由美さんです。2016/1/23にはスマステの2016年ヒット予測内でも紹介されていましたね!
栗山真由美 塩マッサ
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マッサって何?

マッサとはパプリカから作られる、ポルトガル生まれの万能調味料で、正式名称はMassa de Pimentao(マッサ・デ・ピメンタォン)といいます。
パプリカと粗塩さえあれば作れて、色々なお料理に使えるということで今人気が出てきているんですよ![br num=”1″]
赤パプリカにはビタミンCやβ-カロテンが豊富で特にビタミンCはレモンの約2倍もあり、パプリカに含まれるフラボノイド(植物の色素)が加熱後のビタミン損失も減少してくれます。

マッサの作り方

パプリカ2個から約120gのマッサが作れて、保存の目安は1~2か月です。

材料(約10日分)
赤パプリカ 2個
粗塩 大さじ4

【作り方】

  1. 赤パプリカを縦に4等分に切り、種とヘタを取り水で洗いしっかりと水気を取る。
  2. ボウルに入れ粗塩をまんべんなくまぶし、冷蔵庫で1週間寝かせる。

    寝かせることで余分な水分が抜け旨味が凝縮!

    スマステでは重しをのせて冷蔵庫で1週間と紹介されました。

  3. 寝かせたら水気を拭き、半日から1日天日干しする。
    ※スマステでは約1日室内干しと紹介されました。
    冷蔵庫で寝かせたパプリカを天日干し
  4. 天日干ししたらフードプロセッサーで少し荒目に仕上げれば完成!
    マッサの完成

マッサを使った手軽な料理

  • 冷奴に乗せる。
    マッサ乗せ冷奴
  • 鯖の切り身にマッサをまぶしてフライパンで焼き、食べる時にも少し添える。
    鯖のマッサ焼き
  • パスタや炒め物にも合う。

豚肉と野菜のマッサ炒めレシピ

坂上忍さんがマッサを使って豚肉と野菜のマッサ炒めを作りました。
調味料はマッサしか使っていないのにコクがあって美味しいと高評価でした。

材料(3人前)
豚ばら肉 150g(適当な大きさに切る)
キャベツ 3枚(適当な大きさに切る)
もやし 1/4袋
塩マッサ 小さじ3
サラダ油 大さじ1

【作り方】

  1. フライパンにサラダ油をひき豚ばら肉・きゃべつ・もやしを炒める。
  2. 具材に火が通ったら、マッサを加えて火を通しながら全体を和えれば完成!
    豚肉と野菜のマッサ炒め

マッサのパスタレシピ

2016/1/24、スマステーションで紹介されたマッサを使ったパスタのレシピです。
スタジオで試食した竹内結子さんも「なんか複雑な旨味が、美味しい!」とコメントしていました。簡単に作れるのに美味しいのは嬉しいですね!
マッサとオリーブオイルのパスタ

材料
マッサ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
パスタ 1人分

【作り方】

  1. オリーブオイルとマッサを混ぜ合わせる。
  2. 茹でたパスタを加えて和えれば完成!

マッサには塩マッサのほかに、甘マッサもあり詳しい作り方は栗山さんが出版している本をご覧になってくださいね。

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