7/29のマツコ&有吉の怒り新党の新3大は、新3大 日本が誇る万華鏡作家でした。
どんどん進化を遂げている万華鏡ですが、万華鏡が誕生して来年でちょうど200年経つんだそうです。[br num=”1″]
もともとは子どものおもちゃとして親しまれてきましたが近年では芸術としての価値も高く日本人の万華鏡作家が世界で高い評価を受けるまでになりました。[br num=”1″]
そこで今回はそんな万華鏡作家の中でも日本が誇る方が3名とその作品が紹介されました。
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山見 浩二さん
まず1人目は、山見浩司さんです。
この人なくして今の日本の万華鏡界はないと言っても過言ではないほどの方で、その作品は世界トップレベル![br num=”1″]
山見さんの作品で紹介されたのは、中心に浮かぶ惑星を立体的に見せ鏡に巧みな細工をする事でその周りを飛び交う無数の星も表現した万華鏡。[br num=”1″]
色とりどりのオブジェが入った円盤を単に回すだけなのですが、万華鏡の鏡に山見さんは特にこだわっていて表面を削り角度を調整し入る光の強さを計算し尽くしています。
その模様は千変万化で、同じ模様は基本的に二度と現れないといいます。[br num=”1″]
本当に星が飛び交っているようで、とても素敵でしたよね!
100万円は手が出ませんが、手ごろなテレイドペンダントなんかも山見さんは手掛けています。
二人目に紹介された細野さんもテレイドスコープを得意としていましたが、山見さんの作品もさすが万華鏡の第一人者だけあって素敵なものです。
細野 朝士さん
二人目の万華鏡作家は細野 朝士さんです。
細野さんは万華鏡ひとつで豪邸を手に入れたという万華鏡界の売れっ子作家さんで、見た目はシンプルだけど中身は完璧にというテーマで万華鏡を作っています。[br num=”1″]
細野さんイチオシなのがテレイドスコープ。
細野朝士 万華鏡専門店カレイドスコープ昔館 公式万華鏡通信販売サイト
細野朝士テレイドスコープ
テレイドスコープというのは先端に水晶の玉が付いていて目の前に広がる風景を水晶玉から取り込み、どんなものでも模様に変えてしまうというタイプの万華鏡です。[br num=”1″]
一般的なテレイドスコープだと形が覗いた時の模様がいびつだったり暗っぽかったりするのですが、細野さんの作品は綺麗な模様を描き出し光の加減でその色彩もどんどん変化します。
中里 保子さん
3人目の万華鏡作家は中里保子さん。
中里さんは万華鏡の世界大会で4度も最優秀賞を受賞したすごい方。[br num=”1″]
中里さんは進化させた規格外の万華鏡をテーマにしていて、LEDを仕込んだ万華鏡やモーターを仕込んだ作品など画期的な作品を手掛けています。[br num=”1″]
ちなみに中里さんに万華鏡の技術を教えたのは一人目に紹介された山見さんなんだそうです。