12/2、あさチャン!のネットでジワジワ人気が出てきている情報を紹介してくれるキテマスでクチコミで人気が上がってきていると言っていたのが、冷凍たまご&スケルトンたまご(酢たまご)です![br num=”1″]
1/8にはNHKあさイチでも冷凍たまごと冷凍たまごの醤油漬けおにぎりのレシピなどが紹介されました。
オムライスに出汁巻き卵、卵かけごはんなど食卓に欠かせない卵料理ですが、
今、冷凍たまごと酢たまごの人気が上がってきているんです!
冷凍たまごは、2か月前に比べてクチコミ数が40倍!30代女性を中心に人気になっているんだそうですよ☆
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冷凍たまごの作り方
冷凍庫で一晩凍らせる!これだけです!殻はひび割れても全然OK!
出来た冷凍たまごは流水にさらしながら殻を剥いて(流水にさらすと剥きやすくなる)、常温で40分ほど自然解凍させると水分が抜けて黄身がこ~んもり&モッチリとして濃厚な味わいになるんです!
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Amebaのペコリという料理レシピサイトでは、この冷凍たまごを使った料理がいっぱい!
冷凍たまごのお料理 | ペコリ by Ameba – 手作り料理写真と簡単レシピでつながるコミュニティ –
Amebaペコリ
冷凍たまごを使ったハンバーグレシピ
あさチャン!でも取材で訪問したお宅の女性が冷凍たまごを使ったハンバーグのレシピを紹介してくれました。
遊びに来ていたお友達も「黄身が濃厚で食感もとろっとしてて黄身をソースみたいに食べられてすごく美味しかった」、「新しくて斬新でいいと思う」と評判は上々。
- 材料(1人前)
- 合いびき肉 100g
パン粉 大さじ1
玉ネギ(みじん切りにして軽く炒めておく) 50g
かたくり粉 大さじ1/2
冷凍たまごの黄身と白身 1個分
塩コショウ 適宜
チーズ 大さじ1
上にかけるソースはお好みで。
作り方:
- ボウルにひき肉、パン粉、玉ネギ、片栗粉、冷凍卵の白身を入れ、よく練る。
- よく練ったら、小判型に成型し中心部分をくぼませチーズを乗せ、その上に冷凍たまごの黄身を乗せる。
- 卵をつぶさないようにしながらチーズと卵を隠すようにボール型にする。
- ボール型にしたらホントに軽く平らにし、フライパンで焼いてしっかり中まで火を通す。
- 焼けたら皿に盛り付けソースをかければ完成!
冷凍たまご1個で2つの目玉焼き!
冷凍たまごを凍った状態で2つに切り、フライパンで焼けば1つの卵なのに2つの目玉焼きが作れちゃいます。
冷凍たまご醤油漬け入りおにぎりと冷凍たまご天ぷらレシピ
冷凍たまごのもっちり感を最大限に生かした料理が、冷凍卵の黄身を使ったおにぎりです。
レシピ
冷凍卵の醤油漬け黄身入れおにぎり by will-mari [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが192万品
中に入れるのは、冷凍卵の黄身をしょうゆ漬けにしたもの。
生卵ではしょうゆの味をしみこませるのに2日ほどかかるんですが冷凍卵を使うと20分ほどで作れちゃうんです![br num=”1″]
卵を冷凍して解凍すると黄身の周りにある卵黄膜という薄い膜がダメージを受けて組織が緩み膜に隙間が生まれます。その結果、しょうゆなど調味料の成分が中に入りやすくなるんです。[br num=”1″]
続いては、冷凍卵の特徴をフルに生かした料理です。なんと、解凍しないでそのまま使います。殻を剥いた冷凍卵に小麦粉をまぶし、衣をつけて揚げ天ぷらにしちゃう冷凍たまご天ぷらです!
通常は、半熟にゆでた卵から揚げるのが基本。でも、冷凍卵ならそんな手間は必要なし!
低めの温度で片面3分ずつで揚げれば出来上がりです。
冷凍たまごの保存方法
冷凍たまごは、家庭の冷凍庫(大体マイナス18度)であれば数か月くらい問題ないということですが、もとを正せば生の卵なので使うのも食べるのも早めにした方がオススメです。
冷凍たまごに次いで人気のスケルトンたまご
冷凍たまごに続いて人気なのがスケルトンたまご!まるでスーパーボールのようなその弾力は感動もので、1か月でクチコミ数が3倍!40代の男女を中心に人気になっているんだそうですよ!
スケルトンたまご(酢たまご)の作り方
生たまごが浸かるくらいの量の酢に生たまごを入れるだけ。こうすると酢がたまごの殻を溶かし、1週間~10日ほどで殻のない卵が出来ちゃうんです。(時期や環境によって浸ける日数は変わります)[br num=”1″]
2015/11/24にはバイキングでも酢卵の作り方を紹介していて、その時には、コップに酢を入れ、その中に卵を浸け、ラップで密閉し冷蔵庫で2~3日寝かせて殻が無くなったら、あとは卵をかき混ぜてそのまま飲むか水で薄めて飲んだり、ドレッシングに使うのもオススメ。[br num=”1″]
酢卵にはレシチンやカルシウム等が加わって酢酸カルシウムができるため、特に動脈硬化の予防に効果的です。
スケルトン卵で作った酢たまごドリンクを愛飲している高齢者
番組に登場した74歳の依田さんは6年前からこのスケルトンたまごのドリンクを飲んでいるそうで、酢たまごドリンクの作り方は、酢の入った入れ物の上からフキンを乗せ、フキンが酢にひたるように湯切り網で押し込んだら、そこにスケルトンたまごを入れ、その上でスケルトン卵の薄い膜だけを割って取り除き、黄身と白身をかき混ぜ浸しておいたフキンで下に入っている酢にスケルトンたまごをこして入れます。これで酢たまごドリンクの完成です。
依田さんは酢たまごドリンクが体にいいと聞いてから、ずっと作って飲んでいるんだそうです。[br num=”1″]
ちょっと作り方の説明が難しくて、分かりにくかったらすみません・・・と思ったら、分かりやすいサイトがありましたので、掲載しておきます。
酢卵/卵酢の作り方【アライふぁーむ】
烏骨鶏王国・卵酢の作り方
74歳で今も現役の大工さんとしてバリバリ働いている依田さんは、この酢たまごドリンクをおちょこ1杯分(約30cc)を朝晩1日2回飲んでいて元気を保っているそうです☆
ミツカン酢のHPによると
紀元前4世紀には、医学の父と言われるヒポクラテスがビネガーの抗菌作用に注目し、呼吸器病や皮膚病の治療にお酢を用い、回復期の患者には酢卵を飲ませていたと言われています。そのほか、中耳炎や咳止めとして利用されていたという記録も残っています。
ということなので、酢卵が体にいいのは間違いなさそうですね!
酢たまごドリンクを作るのはちょっと面倒という方には
スタジオでは市販の酢たまごドリンクが用意されていて、作るのはちょっと面倒という方はこれを試してみるのも良さそうです。
お酢も卵も体にいいので、健康を意識している方は是非♪