スッキリ魔法のケーキレシピ!3層に分かれたケーキが1工程で!フワットロッモチッ!
11/19、スッキリでフランスで大人気だという魔法のケーキの作り方が紹介されました。魔法のケーキは去年、フランスで話題になり何冊ものレシピ本が出版され大ブームに!
先月には日本でも発売され、すでに5万部も発行されています。
魔法のケーキは一見すると普通のケーキですが、断面を見ると3つの層があり、1番上はスポンジ、2番目はトロ~りクリーム、1番下はプリンのようなフランスのお菓子フランになっています。
一番上はフワフワ、真ん中はトロトロ、下はモッチリという3種の食感と味が楽しめるケーキです。
しかもこのケーキ、3種類の生地を別々に焼き上げるのではなく、一度の材料を流し込んで焼き上げると自然と3層になるというのが面白いですよね♪
今回はレシピ本の著者でもある菓子研究家の荻田尚子さんがレシピを紹介してくれるということで、これは試してみたくなります。
魔法のケーキ レシピ
ポイントは卵黄生地とメレンゲを完全に混ぜ合わせないことと、湯せん焼きで低温長時間焼くことです。
アレンジとしては、チョコレートを加えて作ったり、砂糖を抜いてソーセージやチーズを入れて おかずケーキにすることも可能だそうです。
- 材料(直径15センチ丸型1台分)
-
卵黄 2個分(約40g)
グラニュー糖 45g
バター 60g
薄力粉 50g
牛乳 250ml
バニラビーンズ 1/4本
(2)材料をかき混ぜメレンゲを作る
【メレンゲ】
卵白 2個分(約60g)
グラニュー糖 25g
- 卵を卵黄と卵白に分けてボウルに入れる。
- 卵黄を泡だて器で軽く溶いてグラニュー糖を加えたら全体が白っぽくなるまで混ぜる。
※カスタードのような色になるまで。 - 白っぽくなったら溶かしバターを入れ、さらに全体がなじむまで混ぜる。
- 全体がなじんだら、ふるった薄力粉を加えて2~3分粘りが出るまでしっかり混ぜる。
- 粘りが出たらバニラビーンズを入れ、50℃くらいに温めた牛乳を加えて混ぜたら卵黄生地の完成。
- 卵白にグラニュー糖を加え、電動泡だて器でメレンゲを作る。
※ボウルを逆さまにしても落ちてこない固さになるまで、しっかり混ぜる。 - 卵黄生地にメレンゲ生地を加え、泡だて器でメレンゲを下からすくって落とすを5~6回繰り返す。
※落とす時はボウルに泡だて器を数回ぶつけて振り落とす。完全に混ぜ合わせない。 - 最後に浮いているメレンゲを表面で軽く混ぜてなじませたら、オーブンシートを敷いた型に流し込む。
- 流し込むと上がメレンゲ、中間がメレンゲ+卵黄生地、下が卵黄生地に自然と分かれる。
- 表面をヘラで優しく平らにする。
- バットにキッチンペーパーを敷き、生地を流し込んだ型を入れ、お湯(50℃くらい)をバットの高さ2センチまで注ぐ。
- バットごと150度のオーブンに入れ、30~35分焼く。
- 竹串を刺してクリームが付けば焼き上がり。
- 粗熱を取って冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成!
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タグ:スッキリ!!
砂糖とグラニュー糖で書き分けできてないんですけど
匿名さん
失礼しました!訂正して書き直しました!ありがとうございます。
魔法のケーキ、35分焼いても、中が焼けません
一番上はスポンジなので焼けないとだめですが、中はクリームで下はプリン状になるのが正解なので、
中が焼けなくても表面が焼けたら後は冷蔵庫で冷やし固めればいいと思います。
3層にはなっていたので、今度は冷やしてみます😃ありがとうございました‼