旬の枝豆レシピ!イタリアンシェフが枝豆レシピを紹介!L4you
7/6、L4youでイタリアンの人気店 リストランテ カノビアーノを営むオーナーシェフの植竹隆政さんが枝豆のレシピをたくさん紹介してくれました。
7月に入り、間もなく本格的な夏到来!これから枝豆がおいしい季節です。
そんな枝豆は栄養が豊富な万能食材!あの二粒に秘められたパワーは、たんぱく質・鉄・ビタミンB1が豊富なことが特徴です。
大豆たんぱく質は、体脂肪の低下・コレステロール低下・血圧上昇抑制が期待できることが明らかになっています。
ですので、生活習慣病予防のためには、ぜひ食べていきたい食材が枝豆なんですね。
オリーブオイルとの相性も抜群だという枝豆のイタリアンレシピを教えてくれるのが、
旬の食材の持ち味を生かし、日本各地に店舗を持っているイタリアンの人気店 リストランテ カノビアーノを営むオーナーシェフの植竹隆政さん。
自らの料理をオリーブオイルを使った日本食と話すアイデア満載のシェフです。
オリーブオイルと相性のいい枝豆は、パスタでもリゾットでも、サラダでもいけちゃうそうです。
おいしくて栄養豊富な枝豆をイタリアンでお手軽に楽しめるレシピを丸ごと大公開!
もくじ
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イタリアンシェフ直伝!絶品枝豆レシピ
今夜すぐ使える枝豆料理が満載です☆
焼き枝豆レシピ
茹でるのではなく、オリーブオイルで蒸し焼きにすることで枝豆本来のうま味と栄養がたっぷり入ったこの夏おすすめの一品。
ローズマリーなどお好みのハーブを入れてもいいですし、フライパンの代わりに、オーブントースターを使ってもおいしく蒸し焼きにできますよ☆
- 材料(2人前)
- 枝豆 1パック(240g)
オリーブオイル 少々
塩 少々
【作り方】
- まずは、適度に温まったフライパンにさや付きのまま枝豆をいれ、強火で素焼きにする。
調理POINT! まんべんなく広げて焼くと枝豆の香りをキープできる
栄養POINT! 枝豆は茹でるとカリウムや水溶性のビタミンが失われてしまいます。
焼き枝豆であれば持っている栄養素をまるごと吸収することができます。 - ほどよく水分がなくなったらオリーブオイルかけ、全体になじませます。
- フライパンにフタをして弱火で蒸し焼きにしていきます。
こうして蒸し焼きにすることで枝豆のうまみが凝縮するそうです。
茹でた時よりもじっくり中まで火が通ることで、より旨みを感じることができるんです。
- こんがりとした焼き色になったら一度、焼き加減をチェック!
- フライパンをあおって、残った水分を飛ばし、お好みの量の塩をかければ完成!!
枝豆とたまごのパルメザンチーズオムレツ レシピ
半熟具合を絶妙に仕上げるのがシェフズPOINTです!
生クリームを使うことで半熟卵がさらにふわふわに仕上がります。
ふわとろな卵の食感と枝豆のつぶつぶ感がいいアクセントになった一品です。
このままでもいいのですが、お好みでケチャップやソースをかけてもOK!
- 材料(2人前)
- たまご 4個
生クリーム 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
黒こしょう 少々
枝豆 1/2パック(120g)
パルメザンチーズ 大さじ2
塩 少々
【作り方】
- 塩を一つまみ入れたお湯に塩もみした枝豆をいれ、下茹でを済ませます。
- 続いて卵をボールに割り、ときほぐします。
- そこにパルメザンチーズ、オリーブオイル、下茹でした枝豆、生クリーム、塩、コショウを入れ、ほどよくかき混ぜます。
栄養POINT!
枝豆に含まれないビタミンDやビタミンB12が卵とチーズの組み合わせで補われています!
特に、タンパク質が豊富になってきているので、すたみな不足の解消に期待できる夏レシピというわけです。 - 熱したフライパンでオリーブオイルを温め、先ほど混ぜ合わせた生地を一気に流しいれます。
調理POINT!フライパンを左手(右手)で動かしながら卵をかき混ぜるとふわふわの半熟卵が作りやすくなります。
- 表面が半熟ぐらいになったら裏面をチェック。裏面に焦げ目がついていたら形をくずさないようにお皿を使ってひっくり返します。
- 反対の面を軽く焼いたら完成です!!
枝豆とアサリのスパゲッティーニ レシピ
イタリア料理の代名詞に旬の枝豆を組み合わせた一品です。
ちょっとした一工夫でいつものパスタがプロの味にステップアップしますよ!
ゲストの三田村邦彦さんは、はじめての枝豆のパスタに感動!
『おいしいですわ!最初に枝豆の香りがきて、あとでアサリのスープの味がしっかりついてきます。長ネギの風味もいいですね』と絶賛!
冷製でもいけそうなこのパスタ。
ビールに枝豆もいいですが、こんな食べ方もおしゃれでいいですね。
- 材料(2人前)
- パスタ 直径1.4mm(120g)
アサリ 300g
長ネギ 1/2本
塩 少々
枝豆 120g
白ワイン 1/2カップ
オリーブオイル 大さじ2
水 大さじ4
【作り方】
- 枝豆はあらかじめ固めに下茹でします。
- 塩抜きしてよく洗ったアサリ・白ワインをフライパンにいれます。
(白ワインがない場合、同量の水でも問題ないとのこと)栄養POINT!
枝豆の鉄に加え、アサリの豊富な鉄も一緒に摂ることで、よりいっそう貧血予防、認知機能の低下・運動機能の低下の予防に役立ちます。 - 薄切りした長ネギを上から投入します。
- そしてフライパンにフタをして強火にかけ、蒸しあがったらオリーブオイルを加え、全体になじませます。(このとき水分は、けっこうあります)
- アサリの貝が開き、アサリから出た塩のきいたスープをパスタソースとして使います。
- この辺りで、パスタも同時に茹で始めておきましょう。
- 別鍋で下茹でした枝豆をお湯(分量外)にいれます。
ここで調理POINT!
水の量は、枝豆全体が浸かるぐらいがベスト。量が多いと枝豆の風味が薄くなってしまいます。 - 茹で終えた枝豆をミキサーに水ごと投入し、ペースト状になるまでミキシングします。
- ペースト状になった枝豆をアサリの入ったフライパンにすべて入れます。
- そしてオリーブオイルを回し入れ、茹で上がったパスタも入れて強火でさっと混ぜ合わせて完成!
枝豆とサバのブルスケッタ レシピ
ブルスケッタとは、軽く焼いたパンに野菜や肉をトッピングしたイタリアで親しまれている軽食です。
夏が旬の青魚(いわしや、とびうお)でもおいしくできあがるそうですよ。
- 材料(2人前)
- 枝豆 1/4パック(60g)
玉ねぎ(みじん切り)1/2個
オリーブオイル 大さじ2
コショウ 少々
サバ 半身
アンチョビ(フィレ)4枚
塩< 少々 バケット 10枚
【作り方】
- フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを強火でソテーしていきます。
- 玉ねぎは、水分をとばすようにして炒め、しんなりしてきたら弱火でじっくり炒めます。
- ここにアンチョビのフィレを入れ、崩しながら玉ねぎとなじませます。
- 玉ねぎとアンチョビがなじんできたら、サバの角切りを入れます。
栄養POINT!
サバにはビタミンB12が豊富で、枝豆と合わさることでビタミンB12、ビタミンB6、葉酸を同時に摂取でき、動脈硬化の予防が期待できます。
枝豆の栄養素に期待される効果!
【大豆たんぱく質】
- 体脂肪の減少
- 血中コレステロールの低下
- 血圧上昇抑制
【メチオニン】
- 肝機能の改善(アルコールの分解を助ける)
【鉄】
- 貧血の予防・改善
- 認知機能・運動機能の低下抑制
【カリウム】
- 血圧上昇抑制
【ビタミンB1】
- 疲労回復
【ビタミンC】
- 暑さによるストレス軽減
- 免疫力アップ
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