スッキリで動物ぽんぽんの作り方が紹介され話題に!シロクマなら初心者でも簡単!
2/23、スッキリのピンナップのコーナーでハマる女性増加中の毛糸で作る「動物ぽんぽん」が紹介されました。
犬やネコ、文鳥、リス、フクロウなど好きな動物を毛糸だけで作れちゃうっていうから、誰でもチャレンジしやすいのがいいですよね!私も我が家の愛犬を作ってみたくなります!!
ちなみに私は超ミニミニサイズのポンポンで白クマピアスを冬用に作りました。目・耳・鼻・口は毛糸を羊毛ニードルで絡ませたものを使っています。手作りならではの笑える顔立ちがなかなかいい感じ♪と自分では思ってます(^_^;)
「ぽんぽん」というのは、毛糸や紙で作る玉飾りのことで、毛糸を手にぐるぐると巻きつけ、束になった中央の部分を結び、輪になっている端をハサミでカットすると出来上がり!
今月本が出版されるとamazonランキングの趣味・実用 手芸カテゴリで第1位にもなっていて、その人気の高さが伺えます。
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ポンポンメーカーの使い方
黒田さんはもともと手芸店で働いていて、初めは単色の毛糸を使って簡単な羊やヒヨコなどを作っていたそうなんですが、だんだん難しいものにも挑戦するようになって現在はレパートリーが40種類にも!
黒田さんが動物ぽんぽんを作るときに使用しているのが、色分けしたポンポンが簡単に作れる道具。
ポンポンの大きさごとに道具が分かれているので、いろんなサイズが入ったものを選ぶと応用が効いてイイですね!
上下で色の違うポンポンを作れるポンポンメーカーの使い方は、とっても簡単。
覚えてしまえば、色々な作品にチャレンジできますね!
黒田さんは②の工程で色々な毛糸を重ねて巻きつけることで、リスの毛色のグラデーションを作っているんです。
- 毛糸を巻く部分を両側に広げる。
- Uの部分にそれぞれ好きな色の毛糸を巻く。
巻く回数で毛糸の詰まり具合が変わります。
- 巻き終わったら両側から閉じる。
- 毛糸の真ん中を切る。
- 切った中央をタコ糸で縛る。
- ポンポンメーカーから取り外せば上下違った色のポンポンが完成!
初心者でも作れるシロクマのぽんぽんの作り方
黒田さんが初心者でも比較的簡単に作れるというシロクマのぽんぽんの作り方を紹介してくれました。
顔は真っ白で鼻の周りがグレーのぽんぽんを作ってそこからシロクマにしていきます。
- ポンポンメーカーの片側のU部分に白い毛糸を150回巻く。
- もう片方のU部分の端1cm幅にグレーの毛糸を10回巻く。
- その上に白い毛糸を150回巻く。
- 巻きつけ終わったら、ポンポンメーカーを閉じて中央で毛糸を切り、タコ糸で縛る。
- ポンポンメーカーをはずして、ポンポンを取り出す。
- グレーの鼻の部分を残して、その周りをハサミでカットする。
- 鼻や耳は羊毛フェルトを利用するので、羊毛フェルト用のスポンジの上で羊毛をニードルで刺して形を整えて固める。
- 固めたフェルトをぽんぽんにのせ、ニードルでぽんぽんと絡めるように刺して固定する。
- 鼻の下部分に黒い羊毛をニードルで刺して口を作る。
- 最後に目を接着剤で留めれば完成!
あさイチで紹介・クマのぽんぽんの作り方
NHKあさイチで紹介された、クマのぽんぽんの作り方です。
- ポンポンメーカーの片側のU部分に茶色の毛糸を2本合わせながら約190回巻く。
- もう片方のU部分にも同じように茶色の毛糸を2本合わせながら約190回巻く。
- 巻きつけ終わったら、ポンポンメーカーを閉じて中央で毛糸を切り、タコ糸で縛る。
- ポンポンメーカーをはずして、ポンポンを取り出す。
- 鼻になる部分を残して、その周りを1cm程度ハサミでカットする。
- 鼻は羊毛フェルトを利用するので、羊毛フェルト用のスポンジの上で羊毛をニードルで刺して丸く形を整えて固める。
- 固めたフェルトをぽんぽんにのせ、ニードルでぽんぽんと絡めるように刺して固定する。
- 20cm位の長さの茶色の毛糸を2本用意し、約10cmの真ん中あたりを本体の耳の部分にニードルで刺して止めていく。
- これを3回くらい繰り返して片耳6本の毛が出ているようになったら、ニードルをその毛糸に対して横向きに刺して毛糸を絡ませる。
- 絡んだら耳の形になるよう、ハサミで切って整える。
- 目を接着剤で留める。
- 鼻の下部分に黒い羊毛をニードルで刺して口を作れば完成!
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