コロンブスの靴クリームはドイツ・ハンブルクでも人気!世界が認めるMade in Japan!和風総本家
2/27、和風総本家でドイツ北西部に位置するハンブルクにドイツ紳士に人気のMade in Japanが紹介されました。
それが、千葉県松戸市にあるコロンブスの靴クリーム!
ハンブルクにあるコンラッド ハッセルバッハ シューズ&ガルメントという紳士服店で愛用されていて、店頭にも並べられています。
店主のハッセルバッハさんは「まず このフタを開けて触った感じが素晴らしくて、それを靴に塗った時に革への吸収力が凄いんです。すごく馴染みが良いんです。」と話していました。
ドイツでも愛用されている靴クリームを作っているコロンブスは大正8年創業で、コロンブスという社名は世界を股にかける冒険家のクリストファー・コロンブスの開拓者精神に習おうということから名付けられたんだそう。
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柔らかな靴クリームが世界に広まった理由は?
コロンブスの2代目が20代の頃、極寒の北海道の代理店に出向いた時のこと。
保管してあった靴クリームが連日の氷点下で全て凍ってしまったのです。
問題は解凍して元に戻るか否かでしたが解凍するとワックスと油が分離して商品は台無しになってしまいました。
それ以来、寒さに強いクリームの開発に没頭。
地道な実験を繰り返し、10年以上の歳月をかけ凍っても分離しない靴クリームの開発の成功したのです。
その商品は北海道は元より海外の寒さの厳しい土地でも評判を呼び、ヨーロッパ進出のきっかけになりました。
人気のブートブラックシリーズ
7年前から人気を得ている全37色のブートブラックシリーズ。
ラベルには下記のように
Boot black hand-chosen by the shine-artist makes your shoes your own
これは、「あなたの靴の為に靴磨きのプロ達が作りました」と誇りのメッセージが書かれています。
ハッセルバッハさんは自分の店で靴を買ってくれたお客さんには必ず日本製の靴クリームを勧めると言います。
靴クリームは選んだ靴の色よりも一段明るい色のクリームを選ぶといいそうで、指で塗りこむだけで簡単に浸透し、布で拭き取ると驚くほど輝きが出ていました。
コロンブスの靴クリームは革への浸透力が高く、上質な艶が出るんですね!
素晴らしい!!
うちの主人も毎日革靴を履くので、コロンブスのブートブラック靴クリームをプレゼントしてあげようと思います
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