スマステ春の大人気めちゃ売れパン12・明太フランスとハワイの揚げパン美味しそう!
4/4、SmaSTATION!!は春の大人気めちゃ売れパン12が特集され、12店舗のパン屋さんのめちゃ売れパンが紹介されました。
1日300個以上売れるパンが大集合です!
もくじ
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ブーランジェリーセイジアサクラ チーズカレー
まず最初のめちゃ売れパンがあるのは、東京・高輪。
1日に売れた数、360個のめちゃ売れパン。
高輪の高級住宅街の中にあるパン屋さん、ブーランジェリーセイジアサクラ。
僅か4坪ほどの売り場には、人があふれんばかりの状態です。
昨年、パン・オブ・ザ・イヤーで金賞を取った黄金色のバゲットをはじめ、徳島県産のイチゴを使ったクロワッサンフェーズなど、パリで修業したシェフのアイデアパンが並びます。
そんなこちらの店にある大人気めちゃ売れパンは、ゴロゴロ野菜にチーズとろけるカレーパン。
ブーランジェリーセイジアサクラのチーズカレー。1つ329円。
自家製のブドウの天然酵母で、長時間発酵させたパン生地にスイス産のクリーミーでこくのあるグリエールチーズを載せる。
そしてなんといっても人気の秘けつはゴロゴロ野菜が入ったカレールー。
ナス、ズッキーニ、パプリカなどの角切り野菜がたっぷりと入り、甘めに優しく仕上げたカレーを載せ、生地を伸ばすように包み込んでいく。
そして、これを油で揚げるのではなく、オーブンへ入れ20分間じっくりと焼き上げれば完成。
一口食べれば、チーズによって甘くまろやかになったカレーと野菜のうまみを存分に感じられ、病みつきになること間違いなしです。
ちなみに家で温めなおす際には、レンジでおよそ1分間温めてからオーブンにおよそ2分間入れると焼きたてと同じような食感が味わえますよ。
エピソード ちりめんじゃこ
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、東京・町田。
1日に売れた数348個のめちゃ売れパン。
町田の市街地から離れた155号線沿いのパン屋さん、エピソード。
こちらはパンの上にカスタードを載せプリンのようにスプーンで食べるパンや春巻きの皮をまいた肉まんなど個性的なパンが並ぶお店です。
そんなこちらの店にある大人気めちゃ売れパンは、カリカリチーズとちりめんじゃこがコラボした ちりめんじゃこ1つ162円。
チーズがからむどっさりちりめんじゃこ。
フランスパンの生地に国産のちりめんじゃこをこれでもかと押し当て、さらにチーズとマヨネーズを載せてオーブンへ。
高温で短時間焼くため、中はしっとり外はカリカリに焼き上がります。
かみ応えのあるフランスパン生地のため噛めば噛むほどチーズとちりめんじゃこの味わいが口いっぱいに広がる逸品です。
福田パンのコッペパン
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、岩手県盛岡市。
1日に売れた数、驚異の2213個のめちゃ売れパン
JR盛岡駅から歩くこと15分。
街なかから少し離れた住宅地の中にある行列が出来ている福田パン
こちらのお店にある大人気めちゃ売れパンは1日に2213個も売れる、盛岡のソウルフード。
福田パンのコッペパン、1つ139円から。
創業66年、福田パンのコッペパンは岩手県内では誰もが知るご当地パン。
地元のスーパーのパンコーナーには福田パンのコッペパンがずらりと並んでおり、また盛岡市内にある多くの学校でも昼休みになると学生がいちもくさんに福田パンの特設ブースに殺到し、あっという間に売り切れになるほど地元に根づいた大人気のコッペパンです。
そんなコッペパン、お店では特別な方法で提供されていて人気の理由は好きな具材を選べば その場で自分だけのオリジナルサンドを作ってくれること。
サンドできる具材は50種類以上で50種類以上の中から2つを合わせることができるので、組み合わせはまさに無限大!
一番人気はバターにこしあんを組み合わせた、あんバター。あんこの甘さとバターのしょっぱさが病みつきに。
ほかにもホイップクリームに粒イチゴのジャムの組み合わせも大人気。
もちろん甘いパンだけじゃなくヘルシー志向な女性に人気の組み合わせが卵サラダにマヨネーズあえしたレンコンとシメジをサンドしたレンコンの食感が楽しいサラダ系のコッペパン。
ガッツリ食べたい男性には、からしマヨネーズをあえた鶏そぼろにナポリタンをサンドしたものやハンバーグの上にキャベツ、ピーマン、トマトといった野菜を載せたコッペパンがお勧め。
ちなみに、県内にあるほかの店舗やスーパーなども合わせると1日平均1万個売れているそうです。
神戸牛のミートパイ 神戸牛のミートパイ
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、東京駅。
1日に売れた数1008個のめちゃ売れパン。
JR東京駅構内の地下1階に広がるグランスタ。
お弁当にお総菜、お土産用のスイーツなど様々な駅中グルメが集まるエリアにある、神戸牛のミートパイ。
ショーケースにはアップルパイや野菜が入ったシチューパイなどが並ぶ、パイ料理の専門店です。
こちらの店にある、大人気めちゃ売れパンは100g1500円以上もする極上肉がふんだんに詰まった贅沢パイ。
神戸牛のミートパイのその名も神戸牛のミートパイ、1つ378円。
人気の秘密はなんといってもジューシーな極上肉のうまみ。
使うお肉は神戸牛をはじめとする高級和牛を取り扱う創業144年の老舗、大井肉店から仕入れた100g1500円以上の神戸牛。
本来はすき焼きなどに使う極上肉を贅沢にもミンチにしています。
ミンチ状でも霜降り具合が分かるお肉を強火でさっと炒めてタマネギ、潰したゆで卵と混ぜ合わせ、これを2枚のパイ生地で包んでオーブンで焼き上げています。
一口食べると、サクッと香ばしい食感とジュワーッと肉汁が広がる絶品パイは病みつきになるおいしさです。
ベーカリーパネッテリア・ヴィヴォ ミニ食クリームパン
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、栃木県宇都宮市。
1日に売れた数、480個のめちゃ売れパン。
栃木県庁から程近くの住宅街にあるベーカリーパネッテリア・ヴィヴォ。
この店の特徴は、その種類の多さで なんと200種類以上のパンが並んでいます。
そんなこちらの店にある大人気めちゃ売れパンはクリームが詰まった手のひらサイズの食パン。
パネッテリア・ヴィヴォのミニ食クリームパン、1つ185円。
ミニ食クリームパンは食パン型のクリームパンで中にはカスタードクリームがギッシリ。
使うのは地元、栃木のブランド卵「那須の御養卵」の黄身。
これをバニラエッセンス入りの牛乳に合わせじっくりと弱火で1時間ほど煮立たせトロトロになるまで仕上がったら、これを一晩寝かせて卵の甘みを引き出します。
これを固めに仕上げた食パン生地にクリームを包んでいくのですが、ポイントは入れるクリームの量。
パン生地70gに対し、クリーム70g。
同じ量のクリームをパンパンになるまで詰め、これをオーブンで25分かけてじっくりと焼き上げます。
すると、パンパンに詰まったクリームが とろけるミニ食パンとなります。
こちらの大人気、ミニ食クリームパンは中にチョコクリームが詰まったものも人気です。
川越ベーカリー楽楽 お味噌のパン
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、埼玉県川越市。
1日に売れた数、496個のめちゃ売れパン。
歴史情緒あふれる埼玉県川越市。
蔵造りの街並みや菓子屋横丁といった観光地の中にある、行列の出来るパン屋さんが楽楽です。
小さな店内にぎゅうぎゅう詰めになるほどお客さんが押し寄せるこちらは、地元川越産の黒豚を使ったカレーパンや埼玉のお茶 狭山茶の茶葉を生地に練り込んだあんパンなど地元食材を使ったパンにこだわっています。
そんなこちらの店にある大人気めちゃ売れパンは、お味噌のパン1つ160円。
お味噌のパンはドーム型のパンで割ってみても中は普通。
小麦粉とバター、アーモンドパウダーを合わせたクリーム状の生地に秩父産の甘みのあるまろやかな米こうじみそを合わせてクリーム状の生地に仕上げ、これを普通のパン生地の上にクルクルと絞ってオーブンでおよそ12分高めの温度で、こんがりと香ばしい焼き色がつくまで焼き上げれば完成。
カリッと焼き上がったみその甘じょっぱさがたまらないと地元の方はもちろん、食べ歩きしたい観光客にも大人気となっています。
こちらのおみそのパンで作ったラスクも人気だそうです。
パン工房フルフル 明太フランス
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、福岡県福岡市。
1日に売れた数、924本のめちゃ売れパン。
福岡の中心地から車でおよそ15分、博多の海に面する新興住宅地、福岡市東区にあるパン工房フルフル。
店前の広い駐車場は車でいっぱいになり広い店内からは人があふれ外まで行列が出来ています。
こちらのパン屋さん、大勢でちぎりながら食べるかぼちゃパンや、角切りベーコンが詰まったフランスパンなど家族みんなで楽しめる大きなパンが人気。
そんなこちらの店にある大人気めちゃ売れパンは明太子たっぷり!福岡ならではのご当地パン!明太フランス1つ380円。
このパンのために特注で作ってもらっている小麦粉、めんたいっ粉と地元福岡県糸島産みなみの息吹など3種類の小麦粉をブレンド。
普通のフランスパンよりもっちりとしたパン生地に仕上げ、これを細長く成型しオーブンでじっくり20分かけて焼き上げます。
ここに挟むのが、地元福岡の明太子とバターを企業秘密の割合で合わせた明太バター。
明太子のピリ辛さとバターのこくが合わさったこちらをたっぷりと挟んで、再びオーブンへ。
パリッと焼き上がったバゲットの食感とともに熱でとろけた明太バターが口の中に広がります。
こちらの明太フランス、食べやすいように細かく切れ目を入れて提供することもできますよ。
ボンジュール・ボン メープルバターメロンパン
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、東京・吉祥寺。
1日に売れた数、550個のめちゃ売れパン。
吉祥寺駅北口の商店街、吉祥寺ダイヤ街の中にあるベーカリー、ボンジュール・ボン。
小さなお店の中にお客さんがずらりと並んでいるこちらは、ゆで卵が入ったカレーパンやポテトサラダが詰まったフランスパンなど、ひと手間かけたサプライズあふれるパンが人気。
そんなこちらの店にある、大人気のめちゃ売れパンは今までの常識を覆す中まで甘ーいメロンパン、メープルメロンパン1つ162円。
こちらのメロンパン、割って見ると中は空洞で何やら甘い蜜のようなものが。
それはメープルバター。
メープルバターとはメープルシロップを煮つめて固めたもので、カロリーも低めで甘さも上品だと大注目されているんです。
メープルシロップの甘さが凝縮したものを固めのパン生地に包んでオーブンで焼き上げると焼いている間にメープルバターが溶け出し、一口食べると病みつきになるすごい甘さがあふれ出ます。
バインミーサンドイッチ バインミー
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、東京・高田馬場。
1日に売れた数、457個のめちゃ売れパン。
高田馬場駅から早稲田通りを通り左に曲がった小道にある行列の出来ているお店、バインミーサンドイッチ。
行列の先にはなんと自動券売機が。
牛焼肉、豚焼肉、ベトナムハムなどパン屋さんらしからぬメニューが書かれています。
そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンはナマスとパクチーを挟んだベトナムのサンドイッチ、バインミー1つ550円。
野菜をたっぷりと挟めるよう、バゲットは小麦粉に米粉を練り合わせてオーブンで焼き上げることによって通常のバゲットより表面の皮が薄く、軟らかな食感に仕上げています。
一番人気の具材はベトナムハム&レバーペースト。
ベトナムハムとはナンプラーで味付けをしたハムのことで、このベトナムハム2種類とチャーシューをレバーペーストをたっぷり塗ったバゲットに挟み込みます。
その上にベトナムでは定番の大根とニンジンのナマスを山盛りに載せて、パクチーを添えれば完成。
ナマスの甘酸っぱさとパクチーの風味が病みつきになること間違いなしです。
また、女性に人気なのがエビとアボカドを一緒に挟んだエビアボカド。
男性に人気なのが焼いた牛肉を挟んだがっつり系のバインミー 牛焼肉。
パクチーが好きな方はプラス100円で山盛りパクチーにすることができ、パクチーが苦手な方はパクチー抜きにすることもできます。
クルトン おとふちゃん
続いてのめちゃ売れパンがあるのは和歌山県和歌山市。
1日に売れた数520個のめちゃ売れパン。
和歌山市のシンボル、和歌山城からほど近くにあるパン屋さん、クルトン。
実はこちら、お母さんと娘さんが親子2人でパン屋さんをしたい。
そんな2人の夢を、なんと10年かけて実現し昨年の12月についにオープンに至ったお店。
お店には和歌山の地鶏 紀州うめどりのソーセージパンを梅マヨネーズで仕上げたパンなど地元にこだわったパンが並び、オープンから4か月で早くも人気急上昇です。
そんなこちらの店にある大人気めちゃ売れパンは、お母さんのアイデアで生まれた斬新なヘルシーパン、おとふちゃん1つ54円。
パン生地を作る過程で小麦粉の中に入れるのは、なんと豆腐。
通常より濃度の高い豆乳で仕上げた甘みのある豆腐を入れ、さらに搾りたての濃厚な豆乳も加えて豆腐の味が凝縮したパン生地に仕上げ、小さく丸めて低めの温度でおよそ5分間、あまり焼き目をつけずに、優しく焼き上げています。
豆腐好きが高じて豆腐マイスターの資格まで取ってしまったお母さんが出したアイデアを親子2人で試行錯誤しながら作り出した自信作だそう。
一口食べれば、豆腐のように柔らかく滑らかな食感と大豆の甘みが広がる優しい風味が味わえます。
また、おとふちゃんを揚げて作る香ばしさがたまらない揚げパン、おあげちゃんも人気です。
パンドゥマルシェ 発芽玄米と黒米玄米の食パン
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、滋賀県草津市。
1日に売れた数320個のめちゃ売れパン。
琵琶湖の南側に位置する滋賀県草津市。
中心部から車を走らせることおよそ15分。
住宅地から田舎風景と変わり、山道にさしかかった所にある小道にある、パンドゥマルシェ。
このお店で驚きなのは、ずらりと並ぶ食パン。
モチモち食感の食パンはもちろんメープルシュガーが練り込まれトーストすると甘い香りが広がる食パンなどお客さんの好みに合わせて、8種類も取りそろえられています。
そんなこちらのお店にある大人気めちゃ売れパンは一口食べると感動する究極のもっちり食パン、発芽玄米と黒米玄米の食パン1つ298円。
北海道産の小麦粉、春よ恋を多めの水で練り上げたパン生地に固めに炊いた発芽玄米と黒米玄米を加え、通常1、2時間発酵させるところ、なんと16時間以上かけて低温発酵させています。
こうすることで、小麦の甘みを最大限に引き出すんです。
この生地をオーブンで25分かけてじっくりと焼き上げることによって他にはない、極上のもっちり食感が生まれるんだそう。
一口食べると玄米のプチッとした食感が食パンのもっちり感をさらに際立たせてくれます。
そのままでももちろん美味しいんですがトーストすると表面のパリッとした香ばしさとともにモッチリ食感が楽しめます。
KAKA’AKO DINING&BAR ポイ・グレーズド
続いてのめちゃ売れパンがあるのは、東京・原宿。
1日に売れた数、526個のめちゃ売れパン。
明治通りから少し離れ、原宿なのに、比較的人通りが少ない場所にあるのがKAKA’AKO DINING&BAR。
こちらのお店はハワイアンレストランで、ロコモコやハワイのづけマグロ、アヒ・ポキなどといった定番のハワイ料理が味わえるお店なんですが、パンが1種類だけ置いてあり、そのパン目当てに開店前から行列が出来るんです。
そのパンというのがハワイからやって来た割ってびっくりの揚げパン、ポイ・グレーズド1個180円。
見た目はこげ茶色ですが割ってみると中は紫色!
実はこのパン、ハワイでは主食としてなじみのあるタロイモを使っているから生地が紫色なんです!
タロイモを粉末状にしパン生地に練り込むことで小麦粉のデンプンにタロイモのデンプンがプラスされ、よりモチモチのパン生地に仕上がるのだそう。
そして紫色のパン生地を高温の油でおよそ5分間揚げることで黒っぽく、ゴツゴツした外見の揚げパンになります。
これに溶かした砂糖を仕上げにかければ完成。
外側は甘さ控えめの砂糖でコーティングしているためサクサクの食感、そして中はしっとりとしたモチモチ食感が楽しめ、病みつきになる美味しさです。
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