まつや「とり野菜みそ」石川県民の秘密のごちそうは野菜が美味しくなる鍋の素?秘密のケンミンSHOW

2/26、秘密のケンミンSHOWで石川県民の熱愛グルメとして、まつやの「とり野菜みそ」が紹介されました。
まつや とり野菜みそ
袋入りのお味噌?などと侮るなかれ!
実はこの「とり野菜みそ」こそ、お鍋専用に作られた石川県民激愛のスペシャル味噌なんです!
このお鍋の素を使うと野菜がとっても美味しく食べられるそうですよ!!

ちなみに1/26にマツコの知らない世界でも紹介されましたね!その中でも とり野菜みそはマツコさんもかなり気に入った様子でした!!


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「とり野菜みそ」のオーソドックスな食べ方

番組であるお宅にお邪魔すると、お鍋の具材は白菜やねぎ・しいたけなど、そしてお肉は豚肉と北陸の味タラといった全国的なお鍋の具材と変わらないよう。

するとお母さんお湯が煮立った鍋へ一気に1パックを余す事なく丸ごと投入しました。
とり野菜みそを鍋に投入
あれ?ダシは取らないのか?という疑問をよそにまずは豚肉を続いてはタラ、そして野菜までもお湯と「とり野菜みそ」のみの鍋に投入し完成!
とり野菜みそ鍋
この「とり野菜みそ」の成分表示を見ると米みそに加え、魚介エキスやチキンオイル、ガーリックパウダーなどとあり、つまり「とり野菜みそ」は既に味付け済みの いわば万能味噌なんです。

なので、出汁などを取る必要もなく簡単に美味しいお鍋が作れちゃうという訳。

そして食べ終わると、このおダシが絶品とあって「とり野菜みそ」の雑炊もシメの定番だそうです。

石川県民で金沢出身の田中美里さんは白菜と鶏肉だけのシンプルな鍋に「とり野菜みそ」を使うのが一番好きだそうで、箱で常に家にあって1週間ですぐになくなっちゃうと言っていました。

とり野菜みその鍋物以外への使い方

野菜炒めに使ったり、タラに「とり野菜みそ」付けて、ひと晩漬け込んで西京焼きに使っていました。

鍋もの以外にも手軽に使えるように「とり野菜みそだれ」なるものも売られていてパンに塗ってピザトーストに使う人もいるんだとか。

パスタや焼うどんなんかに使っても美味しそうですよね!!

とり野菜みそにはバリエーションがある!

さらに別のご家庭へを訪問すると「ピリ辛」の文字が書かれた「とり野菜みそ」!
味噌は味噌でも豆板醤のスパイシーな風味が食欲を倍増してくれてピリ辛スープも絶品だそうです。

とり野菜みそには、この他にも濃厚スープのとんこつ味や洋風な酸味が効いたトマト味まであるんだそうです。
とり野菜みそのバリエーション

とり野菜みそはどのようにして生まれたのか?

製造元の「まつや」さんの二代目社長に聞いたところ、とり野菜みその歴史は江戸時代にまで遡るんだそう。

まつやの先祖で北前船の廻船問屋をやっていた松屋和平という人がいて航海の中で船員に体力をつけて頑張ってもらおうということで味噌を使って鍋を振る舞ったのが一つのルーツ。

そして昭和48年に「とり野菜みそ」と名付けて販売したところ、当時みそ鍋の素というものが珍しがられたという事もあって好評になったんだそうです。

とり野菜みそというネーミングの「とり」は鶏?

とり野菜みその最大の魅力は野菜が美味しく食べられるところ!

正式にはこの「とり野菜みそ」の「とり」は「摂る」の意味で、あの加賀野菜で知られる金沢のおいしい野菜にうまみをプラスし寒い冬を乗り切る栄養がたっぷりと摂れるという意味で「とり」が使われているんだそう。

とり野菜みその作り方

創業50年の製造元「まつや」さんで作り方を拝見。
まずベースとなる味噌は地元の味噌メーカーに特注した石川県スタンダードな米みそ。
これに調味料11種類以上をブレンドして作っているそうですが、調味料の中身については社長しか知らないそうです。

その製造数は全人口115万の石川県民に対しそのなんと4倍の年間約450万袋にもなるんだとか!
さすが石川ケンミン熱愛グルメですね!!

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