自宅で出来る肩こり改善法!ストレートネックを改善して肩こりを治す!酒井先生直伝
5/25、バイキングに著書 肩こり・首痛は99%完治するが15万部を突破した肩こりの達人 酒井慎太郎先生が登場し、自宅で簡単にできる3つの肩こり改善法を教えてくれました。
酒井慎太郎先生さんは柔道整復師で酒井先生の治療院には1日170人もの患者が訪れ、これまでに施術したのは80万人以上という肩こり界のゴッドハンドです。
かくいう私も首ヘルニア持ちで常に肩痛・首痛に悩まされています。なので今回の肩こり改善法が是非とも実践したいです。
もくじ
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肩こりの原因はストレートネック
そもそも肩こりになる原因はストレートネックが関係しています。
ストレートネックとは本来カーブしているはずの頸椎が右の写真のように真っ直ぐな状態になっていることを指します。
しかし、なぜこのストレートネックが肩こりの原因になるんでしょうか。
実はストレートネックのせいで頭の位置が4㎝前に出てしまうだけで首にはプラス20キロの負担がかかってしまいます。
そのため、その重さを支えるために常に首や肩が緊張した状態になってしまい、負担が倍増し肩こりを発症させてしまうんです。
つまりストレートネックを直せば肩こりが劇的に改善するんです。
自宅で簡単にできる肩こり改善法
今回は酒井先生が自宅で簡単にできるストレートネックを改善することによって肩こりを改善する方法を3つ紹介してくれました。
その前にまずは自分がストレートネックなのかチェックしてみましょう。
自宅で出来るストレートネックチェック法
壁にかかとと背中をつけてアゴを軽く引きます。
この時注目するのは後頭部で正常な場合は後頭部と背中がきちんと壁につきます。
しかし、後頭部が壁から離れてしまっていた場合はストレートネックである可能性が大です。
アゴ押し体操
ストレートネックのチェックが出来たところで、改善法の一つ目、アゴ押し体操です。
この体操で頸椎の本来のカーブが取り戻せます。
【やり方】
- 背筋をしっかりと伸ばします。
※立った状態でも座った状態でもOK。 - 体を動かさず頭だけ前方へ伸ばします。
- アゴに指をあて、指でアゴを水平に後方へスライドするように強く押します。
首の後ろが伸びているなぁと感じるくらい強く押すのがポイント!
アゴは引き気味で行います。
テニスボールでストレッチ
1日3分行うことでストレートネックの改善が期待できます。
- テニスボール2つをテーピングなどで固定します。
- 後頭部にある後頭骨(でっぱり)の下にあるくぼみを探します。
- 厚さ2㎝ほどの本の上部にテニスボールを置き、2のくぼみにテニスボールを押しつけるように仰向けに寝ます。
圧力が斜め上方向にかかるようにするのがポイント。
こんなグッズも売られているので活用するのも手ですね!
寝る時に枕を使わない
高い枕で寝ると首に大きな負担がかかり、ストレートネックの原因になってしまいます。
そこで寝る時は枕なしにすることで首への負担がなくなります。
ただここで問題なのが枕なしだと寝返りの時に首に負担がかかってしまうこと。
そこで頭の両端に低い枕を置くことで寝返りをうったときは枕が頭を支えてくれるので、首を支えてくれるため負担がかかりません。
枕なしがどうしても辛いという場合は、バスタオルを枕代わりに使うのもオススメだそうです。
その場合は初めは数枚バスタオルを重ねて枕代わりにし日に日に薄くしていけば2~3週間くらいで慣れて枕なしでも大丈夫になるそうです。
酒井先生曰く、眠って3時間までは仰向けで寝てもらいたいとのことですが、これは寝てしまったらどうなってるか分かりませんよね(^_^;)
坂上忍さんとアンガ田中さんの肩こり改善結果
3つの改善法を番組内で実践した坂上忍さんとアンガールズ田中さんは実践前は肩の筋硬度測定を行ったところ、坂上さんが74で田中さんが81という数値を示していたのですが、実践後は坂上さん38、田中さん32で肩こり具合に改善が見られました。
ほんの少しやっただけで効果が見られたので、これはやる価値がありそうですね^^
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