GPS付きシューズで徘徊からの行方不明を防げ!謎の行方不明者テレビ大捜索SP
1/18、緊急SOS なぜ あなたは消えた!?謎の行方不明者 テレビ大捜索SPで老人が無意識のうちに徘徊してそのまま行方不明になってしまうのを防ぐ取り組みとしてGPS付きシューズが紹介されました。
GPSシューズは、株式会社チェリー・BPMが販売していて商品名は「超小型GPS搭載シューズ GPシューズ(価格:54,800円税別)」。
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靴のかかとの部分に超小型のGPS端末が内蔵されていて家族などがスマートフォンで位置を確認することが出来るようになっていて、重さは普通の靴より約26g重くなるだけなので、これを履かせたからと言って高齢者の負担になるということもなさそうです。

決して安い商品ではありませんが、現在予約待ちの状況になっているほど需要があるそうです。また、株式会社チェリー・BPMでは他にも靴以外にも手持ちのものに取り付けられる超小型GPS端末「GPキューブ」という商品も販売しています。
65歳以上の認知症高齢者は2012年の厚生労働省の推計で日本の人口の15%(約462万人)と言われ、しかも認知症行方不明者は1万人越えだそうです。
これから高齢化社会がますます進む日本にとっては認知症高齢者の対策が必須となってきますよね。
家族もずっと認知症の方を見ていられるわけではないですので、色々な対策が必要になってくると思います。
そんな時に、こういった家族の手助けになるグッズがあるのとないのとではずいぶん違ってくるんじゃないでしょうか。
司会の坂上忍さんも言っていましたがスマホなどを持たせても持っていくのを忘れたりすればそれで終わりですが、靴だったら履かないで行ってしまうということはなさそうなので、靴にGPSを埋め込むというのはいいアイデアですよね!
詳しく知りたい方は株式会社チェリー・BPMのHPをご覧ください。
GPS付きシューズ取扱い
こういったグッズが今後もっと増えていくことに期待したいですね^^
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