新きのこダイエットのやり方!痩せてもバストキープ・美肌・むくみ解消も!バイキング
1/28、バイキングでは今巷で話題になっているキノコダイエットが紹介されました。書店には、「まいたけダイエット」や「夜きのこダイエット」、「干しえのき・えのきたけ20倍健康法」、「きのこの常備菜」などキノコがダイエットにいいとされる本が多数並び、その注目の高さが伺えます。
きのこはダイエットの強い味方になってくれるだけでなく、女性の悩みである“むくみ”の改善”、“バストアップ”、“美肌”、しいては免疫力アップにも貢献してくれる優秀な食材!しかも安いので毎日でも摂りやすいといいことずくめの食材ですね!
今回、新きのこダイエットで美しく痩せる方法をシロノクリニック池袋 院長の寺井美佐栄医師が紹介してくれました。
もくじ
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新きのこダイエットの特徴
新きのこダイエットは1日一食をきのこ料理に変えるというダイエット法なのですが、その効果には下記のような嬉しい効果が期待できます。
きのこには自然界にはなかなか存在しない食物繊維「キノコキトサン」が含まれていて、それがダイエットに効果を発揮してくれるんですが、具体的には下記のような効果が期待できます。
その効果を期待するにはこれから説明していくキノコの種類がポイントになります。
- バストをキープしたままダイエットできる!
- 美肌効果を高めてダイエットできる!
- むくみを解消してダイエットできる!
きのこ全般に言えることですが、きのこは水溶性の食物繊維を含んでいるので長時間水洗いすると栄養分が流れ出てしまいます。
そのため、調理前は洗うよりも濡れたキッチンペーパーで汚れを拭くぐらいがオススメだそうです。
バストキープダイエットにはエノキダケ
バストサイズをキープしたままダイエットするのにオススメなのは「エノキダケ」。
新きのこダイエットの特徴の部分でも説明しましたが、キノコにはキノコキトサンという食物繊維が含まれています。
キノコキトサンには、内臓脂肪の燃焼と食べたものの脂肪分を体から排出する効果が期待でき、その結果、お腹から痩せることが出来てバストをキープしたままダイエットすることが可能なんです。
キノコキトサンは下記の表を見てもらうと分かりますが、エノキダケに特に豊富に含まれています。
エノキダケのオススメの食べ方
えのき茸の1日の摂取量は生の状態で150gがオススメ。
エノキダケの栄養成分を効率的に摂取するためには一度冷凍にして使うのがオススメです。
エノキダケの栄養分はかたい細胞壁にさえぎられているため、普通の調理では栄養を十分に吸収できません。
ですが、一度冷凍してあげると固い細胞壁が壊れ、より効率的に栄養を摂取できるんです。
そこでオススメなのが、以前から話題になっている「エノキ氷」。
えのき氷の作り方
一般のスーパーなどでも売っているのを見かけますが、やはり購入するよりも自宅で作った方が安くて経済的ということで、自宅で「えのき氷」を作る方法も紹介されました。
ただ、エノキ氷を作るのが面倒という場合は、エノキを凍らせるだけでも細胞壁は壊れるのでそれを利用しても健康効果は変わらないそうです。
- 材料
-
エノキダケ 1袋(約200g)
水 200g
【作り方】
- エノキダケの石づきを霧落とし、水と一緒にミキサーにかけペースト状にする。
- ペースト状のエノキを鍋に入れ、沸騰後 弱火で約60分煮込む。
- 冷ましたら製氷皿に流し入れ、冷凍庫で凍らせれば完成!
美肌効果ダイエットにはマイタケ
美肌をキープしながらダイエットしたいという方にオススメなのはマイタケです。
まいたけにはMXフラクションという成分が含まれていて、この成分には血液中の脂肪を分解し体外へ排出してくれる効果が期待できます。
また、ビタミンB2が豊富に含まれていて、下表のように他のキノコ類に比べてもその含有量は豊富です。
ビタミンB2は皮膚科などでも処方するくらいお肌の健康には重要な成分で、皮膚の粘膜を健康に保ったり肌の老化を防ぐ効果があります。
そのため、マイタケは美肌効果が高いと言えます。
マイタケのオススメの食べ方
一日の摂取量は30~50gで多くても100gまでがオススメです。
マイタケを含め、きのこの栄養成分は水溶性で水に溶けだしやすいため、味噌汁や鍋物など汁物に入れると無駄なく栄養を摂取することが出来ます。
特に長ネギと一緒に摂るとオススメで、長ネギに含まれるアリシンという成分とマイタケのビタミンB2の成分は相性がいいので、相乗効果で美肌が期待できるそうです。
また、マイタケは凍らせると水っぽくなってしまうので、凍らせるよりは干すのがオススメです。
むくみにはエリンギ
ムクミ解消しながらのダイエットに効果的なのは、エリンギ!
エリンギにはカリウムやマグネシウムといったミネラルが豊富で、カリウムはむくみの原因になる塩分を排出する効果があり、またマグネシウムにはエネルギー代謝を高める働きがあります。
また、ナイアシンという成分も含まれていて、この成分は血行を良くして冷え症の改善や減量中のイライラを抑制してくれます。
エリンギのオススメの食べ方
1日に食べる量は1日50gがオススメ!
エリンギを含め、きのこ全般に言えることですが加熱しすぎると豊富な栄養分が失われてしまうので、サッと火を通す程度の加熱がオススメです。
ただ、加熱するとうま味成分は増すということで、美味しく食べるか体に良いように食べるか難しいところですね(^_^;)
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